自殺することは究極の自由だろうか

どう思う？

私は、そう、思ってる。

小説家は自分の書いた物語の終わりは好きな時に好きなように終わらせられる。作曲家も永遠に同じ曲の続きを作る訳では無い。ライブも必ず終わりはある。楽しいものは綺麗な終りがあるから楽しいのだ。永遠にダラダラともしくは胸糞の悪い部分で途切れるようなものは小説家も作曲家も作らないだろう。

それなのに、私たちの人生は自分の意思で終わらせることはタブー視されてるの。おかしくない？自殺はしてはいけません。なんでなんですか？私たちはいつも病気で死ぬか老衰で死ぬか突然の事故で死んでしまうか自分の意思以外での死ばかりを肯定してる。変だよ。

私は、私の人生の終わりのタイミングは自分で決めたい。人生が最高に楽しい時に全部終わりにしたい。｢あ〜あ！楽しかった！また人間になりたいなぁ〜！｣って終わりにしたい。今はそう思う。そういう、最高の瞬間を迎えたくて生きてる。

数ヶ月前まで毎日、泡になりたい、消えたい、今すぐ終わらせたいと思って生きていたけれど、そんな状態に戻りたくない。人生はハッピーエンドがいい。いつ終わらせるのがハッピーエンドなのかは私にしか分からないから、私の人生の終りは私が決めたい。

だから、自殺することは自分の人生という物語の最高のフィナーレを迎えるために必要だおおもう。だから、自殺することは私にとっては究極の自由。